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3月, 2017年

一般貸切旅客自動車運送事業/新規許可及び許可更新/新傾向問題等

2017-03-29

国土交通省より、貸切バスの「予防整備ガイドライン」が公示されました。

本ガイドラインにより
貸切バス事業者は、下記2項目の実施を求められています。
 ①交換基準事例を参考にした整備サイクル表の作成
 ②整備サイクル表に基づく整備実施記録簿の作成

また、運用については、監査・更新時に確認するとなっています。

http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000155.html

http://www.mlit.go.jp/common/001171400.pdf

「予防整備ガイドライン」「整備サイクル表の作成」などのキー・ワードは
法令試験に出ることが予想されます。 しっかり押さえて下さいね。

緊急告知 貸切バス許可更新時の法令試験対策テキスト発売開始

2017-03-11

本年4月1日より一般貸切旅客自動車運送事業の許可の更新の制度が
始まります。 その際に法令試験を受け合格することが義務付けられました。 二回不合格になると、更新ができず、許可が取り消されてしまいます。 そんな試験にどうやって取り組むか? 唯一無二の試験対策テキストが完成しました。 詳しく書きますので、興味のある方は、よく読んで下さい。 そして納得できれば発注して下さい。

テキストの「まえがき」より、
平成24年4月に起きた関越自動車道高速バス大事故、更に平成28年1月15日に起きた軽井沢スキーバス事故を受けて、国土交通省による一般貸切旅客自動車運送事業の安全管理の体制は年々厳しくなってきております。 特に軽井沢スキーバス事故は、一般市民に対しても大きな衝撃を与えました。 国土交通省も一般市民の声に応えるべく具体的な安全対策の検討を行って
きました。 その結果、昨年6月3日に国土交通省は「安全・安心な貸切バスの運行を実現するための総合的な対策」を公表し、以後、その方針に従い法令の改正、法令等の解釈・運用の厳格化、罰則の厳格化などを順次してきています。(昨年6月~現在まで)

一般貸切旅客自動車運送事業の許可にも更新制度が採り入れられました。 この許可の更新の制度もそれら一連の流れの延長線上にあるものです。つまり、許可更新のための法令試験(新規
許可取得のための法令試験も同じになると思われますが)には、昨年6月以降の新しい法改正や法令等解釈・運用の厳格化などのテーマでいくつかの出題がある可能性が非常に高いと推測されます。 許可の更新のための法令試験は平成29年4月以降の実施ですので、検討・分析すべき
過去問などはありません。あくまでの上記の状況を踏まえ、出題傾向、内容を推測するしか
ありません。

当事務所では、この最近の動きと、実際の法令試験の出題傾向をできる限り調査し、試験対策の小冊子にまとめ緊急に出版することに致しました。

1.今回購入頂く「テキスト+模擬試験集」は、基礎の土台作りのために、しっかり勉強して
 さい。これだけで、新規許可のための法令試験に関しては、合格可能でした。
  4月以降の新規許可及び許可更新のための法令試験においても、80~90%はこれだけで、得点できると思います。 但し、取りこぼし、ケアレス・ミスがなければの話です。
2.今回の「別冊」をしっかり勉強して改正された法令及び国土交通省の運用の仕組みをしっかり理解しておいて下さい。 1.+2.が十分頭に入っていれば、必ず合格できると思います。

今後、具体的な出題の内容、傾向、各地方運輸局の出題の特色等継続的に情報を収集し、1年後を目途に新訂版「一般貸切旅客自動車運送事業の許可等に係る法令試験に合格するための虎の巻 全国版/関東版」を出版したいと思っております。 それまでは、現在のテキスト+模擬試験集+別冊で乗り切って頂きたいと思います。

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